2020年7月22日水曜日

時事通信 バイデン氏「選挙介入には代償」=米大統領選で中ロけん制 2020/07/21 18:02 【ワシントン時事】11月の米大統領選で野党民主党の候補指名が確定したバイデン前副大統領は20日、声明を出し、ロシアや中国などの選挙介入に「警告を発する」と述べた。両国が介入を試みているという情報を情報機関から得ているとし、大統領に就任すれば「実質的な代償」を支払わせることを辞さない考えを示した。  バイデン氏は声明で、選挙介入を「2国間関係に重大な影響を与える敵対行為」と表現し、容認しない姿勢を鮮明にした。また、2016年大統領選へのロシアの介入について「トランプ大統領は認めようとせず、抑止する措置を取ってこなかった」と非難した。  バイデン氏は先週、ロシアと中国の介入の試みを「事実だ」と証言。20日のインタビューでは「(ロシアのプーチン大統領は)私の意味するところを分かっているはずだ」と語った。 

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