2018年12月27日木曜日


(ブルームバーグ): 米国株の急騰、それに続く日本株の力強い回復を見て、アジアの株式トレーダーの一部はこれが、デッド・キャット・バウンス(マーケットが大きく下げた後、一時的に起こる反発)ではなく本物のターニングポイントだと確信した。
 S&P500種株価指数は26日に5%近く上昇、日本のTOPIXと日経平均株価は27日、4%前後の上昇となった。トレーダーらは米経済の状況は12月の株価急落を正当化しないと指摘。米経済の健全性についての疑念は、記録的なホリデーシーズンの売上高を報告したアマゾン・ドット・コムの9.5%上昇などによって根拠が薄らいだ。

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