感染者の部屋やトイレに新型ウイルス残留、清掃すれば死滅 研究報告
【AFP=時事】新型コロナウイルス感染者が使う部屋やトイレが広く汚染されるというシンガポールの研究報告が4日、米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。手などが直接触れるところや洗面台、便器の定期的な清掃の必要性を明確に示している。
しかし、手などが直接触れる部分は1日2回、床は1日1回、一般的な消毒剤を使って清掃すれば新型コロナウイルスは死滅するという。このことは、きちんと行いさえすれば、現在行われている汚染除去方法で十分であることを示唆している
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