韓国で広がる「感染者追跡アプリ」の賛否 テクノロジーを感染防止にどう使うのか
新型コロナウイルスが大変な事態になっている。
中国発のこのウイルスは、今では世界で猛威を振るっており、その数は69カ国に上る。感染者数を多い順に見ると、トップの中国から、韓国、イタリア、イラン、日本、ドイツ、フランス、シンガポールと続く。
そんな中、日本では3月2日から多くの公立小学校、中学校、高校が臨時休校になって物議を醸している。「学校に行けない子供がかわいそう」という意見もあるようだが、日本のみならず、世界的に広がる緊急事態にはこうした措置も仕方がないだろう。
世界の報道を見ていると、新型コロナはこれまでのインフルエンザと違って、まだ謎の多いウイルスであることが分かる。それゆえに、ピンポイントの対策は難しく、感染者が大量に出てからの対策では手遅れになる可能性がある。そのため、入国・渡航禁止措置や、日本と同様に学校を休校にするといった措置を各国は取っている。
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