2020年4月29日水曜日

感染拡大でも休校なし、休業なし「壮大な社会実験」のスウェーデン、人々は今。【新型コロナウイルス】 ハフポスト日本版 2020/04/29 15:14 私の考えと同じ!!!これでいいのだ!!大騒ぎして不況を作っているのが世界の国々!! いつまでもまでも00やってんじゃーない!?! 50人に満たなければ集会は開くことができ、カフェには寛ぐ人があふれるーー。4月のスウェーデンの日常風景だ。 新型コロナウイルス感染拡大で、欧州では多くの国がロックダウン(都市封鎖)する中、スウェーデンは、ロックダウンをせずに国民の自主性を重んじる「スウェーデン方式」をとる。経済的な打撃を抑え込みながらも、一方で、致死率は高い。人々はどう捉えているのか。 人口1023万人のスウェーデンでは4月28日現在、新型コロナウイルスの感染者数が1万8900人超で、2274人が死亡している。イタリアやスペインと比べると、死亡率は大幅に少ないが、北欧諸国やアメリカより高い。 レストランやカフェは、カウンター席は使えないが、ほぼ普段通りに営業を続けている。ジムも開いている。小中学校は休校にもならず通常通りだ。 在宅勤務に切り替えつつも、通りには出歩く人の姿がある。政府が指示するソーシャルディスタンスを保つことを心がけながら、ほぼ普段通りの生活を送っている。 スウェーデンでは、長く厳しい冬が明けると、夏にかけて屋外での時間を楽しむ。夜の9時ごろまで明るい今の季節。燦々と降り注ぐ太陽の光を前に、市民はこの緩い「スウェーデン方式」を受け入れているようにも見える。 ただ、この状況を「壮大な社会実験」と捉え、結果を見守るという日本人ビジネスマンもいる。三菱商事ストックホルム駐在員首席の長野彰理さんだ。「死亡率はアメリカより高いが、それでも社会はこれまで通りに動いている。壮大な社会実験に参加している気分だ」と話す。 また、ストックホルムの映画編集者のトマス・べイェさん(43)は、「新型コロナウイルスについての施策については、何が正解か分からない。そんな中、政府が経済へのダメージと人々の生活の維持のバランスを考えて世界でも珍しいこの方式をとっていると理解しています」と話す。その背景には、歴史的に培ってきた政府への信頼があるのだという。 ただ、一方で、専門家からは異議を唱える声は上がっている。多くの人が自然感染し免疫を持つことでウイルスの感染拡大を抑制する「集団免疫」を獲得することを目指す保健当局。専門家集団が、保険当局の施策は間違っていると指摘し、政府に政策変更を求める声明を4月14日に出した。

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