2020年4月16日木曜日

NY株反落、445ドル安 米感染拡大で統計悪化 共© KYODONEWS ニューヨーク証券取引所  【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比445.41ドル安の2万3504.35ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月の米小売売上高と米鉱工業生産指数が歴史的な悪化となり、リスク回避の売りが優勢となった。  ハイテク株主体のナスダック総合指数は122.56ポイント安の8393.18。  バンク・オブ・アメリカやシティグループが発表した2020年1~3月期決算が大幅減益だったことも嫌気され、ダウ平均の下げ幅は一時、700ドルを超えた。原油先物相場が軟調に推移したことも景気への警戒感につながった。同通信社 2020/04/16 06:02

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