2020年4月22日水曜日

米株続落、原油安・企業業績が懸念材料 2020/04/22 06:22 米株続落、原油安・企業業績が懸念材料 2020/04/22 06:22 FRBが悪い、に決まっている !!!トランプ大統領より © Reuters/Lucas Jackson 米株続落、原油安・企業業績が懸念材料 [ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国株式市場は続落して終了した。原油価格の急落に加え、企業の業績見通し悪化を受け、深刻な景気減速に対する懸念が高まっていることが重しとなった。 S&P主要11セクター全てが1.6%を超す下げとなった。エネルギー<.SPNY>は過去8営業日のうち7日下落した。 原油先物価格の急落に加え、株式市場ではロックダウン(都市封鎖)措置による経済的影響の広がりに懸念が強まっている。 情報技術<.SPLRCT>は4.1%安、金融<.SPSY>が3.2%安。新型コロナを巡る不確実性を理由に多くの企業が業績予想を撤回する中、投資家は第1・四半期決算でコロナ危機の影響を見極めようとしている。 S&P総合500種は3月安値から20%を超す戻りを見せたが、プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は、直近の下げについて「市場の急速な戻りを受けた調整なのか、市場全体の大幅な下げの始まりなのか、それが問題だ」と述べた。 飲料大手コカ・コーラが21日発表した第1・四半期決算(3月27日まで)は、売上高と利益が予想を上回ったが、今第2・四半期については、新型コロナの影響が響くと警告。株価は2.5%安となった。 IBMは3%安。20日、新型コロナによる不透明性を理由に2020年の通期見通しを撤回すると明らかにした。 引け後の取引では、動画配信サービス大手ネットフリックスが2.6%上昇。第1・四半期の有料会員増加数が予想を上回った。四半期決算を受け、米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)も引け後に3%高となった。 ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.27対1の比率で上回った。ナスダックでも3.18対1で値下がり銘柄数が多かった

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