中国、初の世界首位=19年の国際特許出願件数
2020/04/09 07:52
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【北京時事】世界知的所有権機関(WIPO)が8日までに公表した2019年の国際特許出願件数によると、中国が5万8990件となり、米国(5万7840件)を抜き初めて世界首位に立った。3位は日本(5万2660件)だった。
中国の出願件数は前年比10.6%増。WIPOは過去20年間で200倍に増えたとしている。一方、米国は2.8%増にとどまり、特許協力条約の運用が始まった1978年から守ってきたトップの座を譲った。日本は5.9%増。
企業別では、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)が4411件となり、3年連続で首位を維持。2位は三菱電機(2661件)、3位は韓国サムスン電子(2334件)だった。
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